公認審判員ライセンス
関東学生リーグ戦が駒沢公園の屋内球技場で開幕しました(20・21日フルーレ、22・23日サーブル、24・26日エペ。ただし3部サーブルは22日のみ)。
ところで、2月末に杉並フェンシングクラブから数名が参加した審判講習会及び実技テストの結果(=日本フェンシング協会公認審判員ライセンスカード)がようやく本日(20日)到着。これで杉並クラブ内に公認審判員資格持ちが5、6名?種目とグレードは一様ではないですが。B級ライセンスがあれば、日本国内の試合はほぼ審判が可能なようです。
ちなみに、審判資格の実技テストでは、フレーズは当然のこと、種々の反則をみてきちんとイエローカードないしレッドカードを提示できるか、ということもかなり試されました。
話は戻ってリーグ戦。3部の試合(フルーレ)を見ていましたが、審判があまり反則をとりません。そもそもカードは用意されていませんし、審判のジェスチャーなども人によってはいい加減。いくら3部といえど、もう少しちゃんとやってほしいな、というところ。
(私が審判をやったら2、30点分くらい反則とってたかな、というくらいひどい試合もあったので、真面目にとると悲惨なことになる可能性もありますが、一応公式戦ですから、そのあたりは厳しくとっていいんじゃないかと。まあ、一度反則をとられれば選手も気を付けますし、そうするとあまり累積しなかったかもしれません。)
ともあれ、1部校同士の試合は、やはり見ていて面白いですね。
来週は永福体育館で練習です。皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。